雑誌『スカウトと教育』編集部
ボーイスカウト・ガールスカウト・青少年教育・社会教育関係者の手作りの雑誌です。
スカウティング、青少年教育にかかわる記事、論考、実践録、エッセイをお待ちしています。
第8号原稿エントリー受付中
2024年2月15日まで
いつも、雑誌『スカウトと教育』を応援していただき、ありがとうございます。
「スカウトと教育」編集部は2021年から活動開始し、筆者・読者の皆さまの応援のおかげで、2021年5月の創刊号から2023年11月の第7号まで発行することができました。
この度、編集体制の事情により、2024年5月発行予定の第8号をもちまして、雑誌『スカウトと教育』を「休刊」することと致しました。復刊の予定はいまだのところ未定です。
ついては、第8号ではより多くの皆さまよりご投稿いただくことを願っております。
広く感想・原稿を募集いたしますので、ふるってご応募ください。
新刊情報:『スカウトと教育』第7号 (2023年11月発行)
内容
感染症に配慮した夏キャンプ実践報告―ポジティブネットのある社会の実現をめざして―(太田直宏)
世界ジャンボリーを通じて感じたスカウティングの現在と未来(永野正憲)
中野忠八が過ごした「大忠」跡を訪ねて―五条大和大路の謎を追う(山本浩介)
ボーイスカウト経験者は役に立つのか(米澤司)
ICTを活用した大会運営支援―18 NSJ埼玉サテライト会場での試み― その2 当日の対応(黒澤岳博)
文献史料をもとにスカウティングの歴史の山野をさすらふ(7)―大日本少年團月報(1) 第壱號(中島豊)
グローブティーチャー養成研修に参加して(鈴木奨)
幻の四人目 伊藤文一郎について―第一回国際ジャンボリー参加者を考える―(温水基輝)
俗説について考える「少年団に渋沢栄一を誘ったのは三島通陽なのか」―三島通陽と佐野常羽の視点から―(温水基輝)
読者のつどい
全108ページ
雑誌「スカウトと教育」はじまります
2021年5月から、『スカウトと教育』という雑誌を発行します。
1,5,9月の年3回 5月・11月の年2回刊行の計画です。
ボーイスカウト、ガールスカウトを中心に、スカウティング・青少年教育に関わる記事をまとめていきます。
地域で取り組んでいるスカウト教育を、文章にまとめてみませんか?
本誌は国立国会図書館等にも収蔵されます(ISSN 2436-1917)。
自由なプラットフォームを目指して
連盟公報とも機関誌とも違う、「勝手に出している」雑誌です。
同人誌のようなものです。
自由で豊かな実践記録や論説を、「雑誌」として広く読んでもらい、形に残していきます。
スカウト運動は、青少年が「自治の訓練」を通して民主的市民へと育っていく自主的教育運動です。
その「自治の実践」のためには、自由なプラットフォームとしてこの「スカウトと教育」が大切な役割を持っていると考えます。
多くの投稿申し込みをお待ちしております!
雑誌「スカウトと教育」は、指導者・スカウト・保護者・教育者みなさんの書いた記事で作ることができます。
「こんなこと書けるかな?」と思ったら、ぜひ「投稿エントリー」あるいはご相談ください。
Zoomでの取材・インタビューも行っております。
「文章を書くのはちょっと...」という方、ご相談ください。
「あの人が面白い取り組みしている!」という情報提供も歓迎です。